英語圏に住む白人女性と有色人種の女性、どちらが親しみやすいのか。

人種や、その生活環境や文化によって、人の外見や内面は違います。

 

今回は、英語圏に住む白人女性と有色人種の女性の違いに絞り、いくつかの特徴を書きたいと思います。

 

 

英語圏の有色人種といいますと、具体的にはオーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アメリカやカナダに住む

 

地中海系(ギリシャ人、イタリア人、スペイン人)や黒人、南米人、アラブ系、インド人、中国人を含むアジア人などをさします。

 

 

結論から書きますが、英語圏の有色人種の女性のほうが、英語圏の白人女性より、フレンドリーで親しみやすいです。

 

 

両者とも、英語圏にすんでいるので、英語を母国語としていますが、

 

白人女性と有色人種の女性のわたしたちアジア人への対応が、時としてかなり違うことがあります。

 

なぜならば、それは英語圏に住む有色人種の祖先は、自分たちも違う国から来た移民であるため、

 

小さいころから家庭内で他文化を受け入れる考え方を自然にもっているからだと考えられます。

 

つまり、自分たち以外の相手の異文化を尊重する姿勢がすでにできていて、異文化に関心が強いということがわかります。

 

 

両者の違いについてですが、まずは英語圏の白人女性の特徴から見ていきます。

 

白人女性は、ゆっくりとした落ち着いた物腰でなんでも対応するといったイメージです。

 

何をするにも自信に満ち溢れており、堂々としているので、ちょっとのことでは動揺しない態度です。

 

ですが、人の意見をよく聞き、相手をしっかりと尊重するので、摩擦がおきにくく、常にスマートに対応しようとします。

 

初対面の人にも、適度にフレンドリーで、誤解を受けるようなことは言わず、失礼があまりない印象です。

 

ですが有色人種の人に対しては、特に関心が薄く、興味が少ないイメージです。

 

話す機会があったとしても、会話で花が咲かないとなると、そのあとも避けられているかのような印象です。

 

 

これに対して、有色人種の女性は、白人女性ほど自信を強く見せませんし、比較的控えめなで、

 

ブラウンから黒い目の瞳の奥にある親しみ感が私たち日本人には心地よく、信用しやすい相手と映ります。

 

同じ英語圏でも、有色人種の女性たちは、なんとなく親しみに溢れ、多文化や異文化の国の人々を受け入れる広い心をもっている気がします。

 

これは自分たちと少し似た移民である外国人の他文化や他言語にとても興味があり、

 

尊重し、私たちアジア人と、その部分についての共通点があり、結果深い話になる可能性が高いのです。

 

白人女性の外見ですが、目がブルーからグリーンなため、私たち日本人からすると、なんとなく近寄りがたいイメージがどうしてもあります。

 

肌も真っ白で、髪もブロンドですと、考え方もまるで違うのでは??とどうしても構えてしまうほどです。

 

有色人種の女性の外見は、目が黒かブラウン、そして肌も褐色、髪もダークブラウンか、黒ですので、

 

同じ英語を話す人種であるにしろ、私たちと似たところがあり、親近感がわいてきます。

 

これらの有色人種の女性は、わたしの一個人の経験からも、ほぼ間違いなくいずれもフレンドリーで、異文化に興味を持ってくれます。

 

彼女たちはとても親しみがあり、フレンドリーに聞き入ってくれ、話もはずむことがよくあります。

 

そういった状況の中で、違う人種のもの同士が、親しくなるためには、

 

お互いの違った文化や違う言語にを気持ちよく受け入れて、興味を持たなければならないと思います。

 

有色人種の人達は、他民族の血が混じっていることも多いので、

 

相手の異文化を理解しやすいし、違う人種に対しての対応がとても尊重的で理解があります。

 

 

白人の欧米人の方たちは、自分たちと同じような白人同士で固まる傾向にあり、ローカルな話題で盛り上がる傾向にあります。

 

このようなネイティブ白人は、私たちのような異文化を持つ移民や、

 

他の人種の人たちには無関心なことが多く、共通の話題を探すのも難しいこともあります。

 

 

白人女性が、有色人種に対して、フレンドリーではないような書き方をしていますが、これはすべての白人女性の欧米人についてではありません。

 

もちろん、他の人種や文化について、興味が高く、だれとでも隔てなく交際する人は多くおります。

 

 

自分たちの文化や言語だけで満足してしまうと、人間関係やコミュニケーションの範囲は、

 

狭いものとなってしまい、そこから先にはなかなかすすみませんね。

 

いろいろな人種によっておりなされる文化は、ユニークでとても面白いと感じるのはわたしだけでしょうか。

 

そこから、習慣の違いや、家庭料理のちがい、変わったイベントなどを楽しみながら、

 

真似をしてみたいところや良いところだけを取り入れて、自分の糧にしたりすることは、大変おもしろいことです。

 

私たち日本人も、いろいろな人種の方に目を向けて、コミュニケーションをとってみると、

 

いろいろな文化がわかって人生の幅が広がり充実したものになるはずです。