正しい日本語を使う習慣は、英会話能力を飛躍的に向上させる

サンフランシスコ発!世界中の英語学習者に使われている【Cambly(キャンブリー)】

英会話をある程度習得し、欧米人と軽く話ができるようになる、これがコミュニケーションをとるための重要なポイントなのは何度もご説明しましたとおりです。

 

その前に少しお話することがあります。

 

それは、日本語で会話する能力ありきの英会話だということです。

 

英語を勉強するにあたり、母国語である日本語を、今まで正しく使えてきたか、大人になるにつれ、正しい日本を使うように心掛けているか、

このポイントは、今後、英会話で自己表現していくにあたり、実は基本の基本となります。

 

私たち日本人同士のあいだでは、相手が思っていることを口に出さずとも、わかってしまったり、あえて何も言わなかったりと、すべてを口に出して話す必要がない場面が多々あります。

 

「暗黙の了解」「以心伝心」という言葉があるように、お互いが分かっていることはあえて言わない、これは日本独特の文化です。

 

例えば、日本人同士での会話の際に、話題に対して、何回かを説明したり、意見を言ったりする場面で、日本人は主語をなんども連呼するのを避ける傾向にあります。

 

話しているメンバーは、相手を分かっているから、主語を言う必要がない、いちいち主語を言うのが面倒くさい、何度も主語を言うと相手に悪い印象を与えてしまったりするなどが理由でしょうか。

 

また、日本人の会話の流れの中では、すでに分かりきったことは省略して、本題から脱線することは避けるはずです。私もそうなのですが、思い当たりませんか。

 

そこで気付いたのは、英語話者の場合、主語を省略することはありません。

 

たとえ、わかりきった話題でさえ、「I」や「He」「She」と必ず言いますし、文の最後までを相手が分かるようにすべて述べていると思います。

 

日本においては、年代を問わず主語や目的語を省いて会話すること通常です。

 

とくに若者の会話では、それは顕著です。

 

 

たとえば、なにかの話をしていて,

 

「わかる?」述語のみ

 

「Do you see that ?」主語、述語、目的後

これだけ、違いがあります。

 

英語では、すべて省いてはいけません。

 

省くと意味は通じません。

 

会話中に、「I」と一度言ったあとの、話し続けているあいだの、主語省略はありますが、いったん、会話が相手に移ったあとの、話し出しは

絶対に「I」が必要です。

 

わかりますでしょうか?

 

個人的な印象ですが、標準語を話す50代以上の方の日本語は正しいことが多いと思います。

 

主語を使うことは省いたとしても、述語、目的語は省かずに、話されていると思います。

 

難しい話題の際でも、正しい日本語で上手に話してもらえると、非常に理解しやすいものです。

 

年代が新しくなるにつれて、若者用語、流行言葉は別としても、おなじ日本語を使って話していても、何を伝えたいのか分からないとことが多いと思います。

 

格好いいからとか、聞こえがいいからというような理由からなのかもしれませんが、省略が多く、推測だけでものをいい、そこにはなにも根拠もなく、ただ面白おかしく話す会話が成り立っているように思います。

 

 

 

英会話が上手になりたいなら。

 

英会話の能力を向上させたい場合、正しい日本語を使えるようになることを心がけてください。

 

なにかを話すときに、少しでも多くの日本語を使って、言葉でたくみに詳細を説明することができれば、他の言語で話すときも、それはおなじだけ話せるようになると考えてください。

 

会話能力というのは、母国語を正しく話せてこそ、第二言語も話せるようになると考えてください。

 

日本語を正確に、言葉や文章で伝えることができなければ、英語を使っても、相手には正しく伝わらないということになります。

 

 

コミュニケーション力をもちたいなら。

 

コミュニケーション力の向上にも同じことがいえます。

 

接している相手に対して、いかに自己表現できるか。

 

それは、自国の言葉で自分の思っていることを、相手に的確に伝えることです。

 

正しい日本語を使って、正しく話す努力は、英語でうまくコミュニケーションをとるのと同じく、日本人に対しても同じことです。

 

身近な友達や家族にでさえ、正しい日本語をつかって的確に伝える練習をしてみてください。慣れてくると、英語を話すときにも、変化があらわれると思います。

 

たわいもない会話や、友達との気軽な会話であれば問題はありませんが、ビジネスにおいての提案や、上司への報告、あるいは、仕事のインタビューなど、自分の考えを出していかないといけない状況では、普段から正しい日本語を使っているかどうかが問われます。

 

普段の生活の中でも、正しく日本語を使う意識をして、コミュニケーションとっていると、英語でおなじことを話す場合にも、絶対にスムーズに言いたいことが話せるようになっているはずです。